笑顔を作る歯科医院、青木歯科医院

笑顔を作る歯科医院、青木歯科医院

当医院の理念

当医院の理念

初めまして、

青木歯科医院の医院長の青木建夫です。

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このページでは普段私がどんな考えを持って

歯科治療に従事しているかをお伝えしたいと思います。

 

歯科医師をしていて一番心に残っていることは?

 

もう何年前のことでしょうか。

歯科医師として仕事をしていた私は一人の患者さんと出会います。

その患者さんとの出会いで私の歯科医師としての人生は

大きく変わったのです。

 

その患者のOさんは入れ歯が合わなくなったと言って来院しました。

普通なら新しく入れ歯を作ったり、

少し形を修正すればいい簡単な治療なはずでした。

 

しかしそのとき私はOさんの口の中に見慣れないものを見つけました。

そう、顎骨癌です。

 

顎骨にできる癌の患者さんというのはなかなか珍しく、

Oさんが私にとって始めての患者さんでした。

 

これはすぐに病院にいってもらい、

転移していないか検査しなければ。

 

そして、紹介状を書いてOさんに病院に行ってもらいました。

それから1年の月日が過ぎました。

正直に告白すると私はその1年の間Oさんのことをほとんど忘れていました。

 

ぜんぜん連絡もないし、治療にも来ないし、

どうなったんだろう?

そんなことをたまにカルテを見返したときに考えるだけでした。

そんなある日、紹介した病院からあるひとつの連絡が来たのです。

 

Oさんが治療していた癌で亡くなったという知らせでした。

 

私が顎骨癌を見つけたとき、

すでにOさんの全身は癌によって蝕まれていました。

 

そのとき、私の体にものすごい衝撃が走りました

 

「ああ、なんだかさびしいな。」

 

言葉にするとうまく表現できないのですが、

やはり自分の見ていた患者さんが亡くなったと聞くと

さびしいなという感情が一番に出てきます

 

それと同時にもっと早く来ていてくれればという思いもありました。

もちろん、他の場所が先で後になって顎骨癌になっていたのだとしたら

早期でも手遅れだったかもしれません。

 

それでも、やはりもう少し早く来ていてくれればという思いが

心の中にずっと残り続けているのです。

 

だからこそ、なにか口の事で少しでも不安に思ったり、

いつもと違うなと思うことがあったらすぐに歯科医院に来てほしいのです。

 

そうすることで助かる命や大事にならないですむ場合もあるのです。

(もちろん、そんな深刻な病気は本当に稀ですが、ないとは言い切れないのです。)

 

 

どんな患者さんに来てほしいか?

 

口の中に不安のある方ならどなたでも来てください。

例えば、

 

・歯ブラシに少し血がついている

・冷たいものを飲んだときに歯が痛む

・入れ歯が噛みにくくなってきた

・お子さんの口の中で不安や気になることがある

※お子さんの診療も受け付けています。

 

こんなささいなことでもいいんです。

これらは患者さんの中でよくある不安です。

そして、その多くはたいしたことはないのかもしれません。

 

しかし、先ほども書きましたが、もしかしたらこれらはなにか

大きな病気につながっているとも限らないのです。

 

また虫歯ひとつとっても現在は保存治療といい

歯を抜かない治療が主流になってきています。

 

ですが、そうはいっても長い間放置して

進んでしまった状態では抜かざるを得ません。

 

それが早い時期に来てくれれば抜かないで

歯を残したまま治療できます。

 

だから少しでも口のことに不安があったら

歯科医師を頼ってください。

 

何もなかったからといって私たちは怒りません。

何もないのに手を煩わせてなんて思いません。

 

患者さんの口に異常がなくてよかった。

そう思っているのです。

 

だから、これくらいで歯科医院にかかるっていいのかな?

と気後れしないでどんどん私たちを頼ってください!

 

お子さん(連れ)の治療について

 

当医院では未就学のお子さんの治療もしています。

お母さんなどのご家族に付き添われながらの治療が可能です。

また、小学生くらいのお子さんなら一人で通院している患者さんもいます。

 

お子さん連れのお母さんなど自分の治療の間、

誰かに預けることができない場合でも

待合室でお子さんが遊んでいることも可能です。

 

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赤ちゃん連れの患者さんは治療にもよりますが、

赤ちゃんを抱っこしながらご自身の治療をすることも可能です。

 

歯科医師とはどんな職業であるか?

 

歯科医師とは人を明るくする職業だと思っています。

 

人は自分の口の中のさまざまな問題によって

明るさを失ってしまう場合が多々あります。

 

例えば、こんな患者さんがいました。

女性の患者のAさんです。

 

彼女が一番最初に私のところに来たとき、

まったく笑わないし、聞かれたこと以外の話もしない

そんな女性でした。

 

実は彼女は虫歯のせいで話したり、

笑ったりすると真っ黒になった歯が見えてしまう状態でした。

 

そんな自分の歯が気になってしまって、

人前で話したり笑うことを我慢しているのでした。

 

しかし、治療をして徐々に歯が白くなっていくにつれて

彼女は本来の明るさを取り戻して病院に入るときに

 

「先生!こんにちは!友達とお出かけしたとき、

人前でも口の中を気にせず笑えたわ!」

 

と大きな声と満面の笑みで挨拶してくれるようにまでなったのです。

 こういうとき私は歯科医師をしていて本当によかったと思うのです。

 

また、ある男性の患者さんのBさんがいました。

Bさんは高齢の患者さんで、

歯を失ってから食事をとることがうまくできませんでした。

 

そのときに使っている入れ歯が合わなくて食べるたびに

口の中に不快感と痛みが走る状態だったのです。

 

食事が唯一の楽しみだったのにBさんは歯を失ってしまったことで

生きていく楽しみをひとつ失った状態でした。

 

少し話がそれますが、

かのフロイトがいった人間の三大欲求というものがあります。

その三大欲求とは、食欲、睡眠欲、性欲の3つです。

そう、食欲というのは人間から切っても切れないものなのです。

 

でも歯を失ってしまったことでそこに楽しみを

見出せなくなってしまった。

 

Bさんの自分の口で思う存分に好きなものを食べたい!

という強い思いが最初に来院してもらったときにひしひしと

感じることができました。

 

なんとか自分の口で好きなものを食べてほしい!

その思いで新しい入れ歯を作りました。

 

その結果、Bさんは食べたくて仕方なかった

ジンギスカンを自分で食べることができたのです。

 

「先生、食べられたよ!久しぶりに自分の口で

好きなものを食べられてうれしかったよ!」

 

ああ、歯科医師をしていてよかった。

心のそこからそう思いました。

 

これらの体験が私の歯科医師として、医療を行うものとしての

原点といえます。

 

口の中の問題を解決することによって、患者さんの笑顔を取り戻したい

その思いで日々治療をしています。

あなたもなにか不安があるなら私に一度相談してみませんか?

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